アロママッサージ アロマオイル  
アロマテラピーという言葉は、20世紀に入ってからフランスの科学者
ルネ・モーリス・ガットフォセによって作られた造語で、アロマは芳香、
テラピーは療法を意味するフランス語である。
これを英語で発音するとアロマセラピーとなる。

 
 
アロマ精油が血流に乗る経路

芳香成分が血流にいたるまでには様々なルートが考えられる。吸収された成分は、最終的にはほとんどが肝臓や腎臓で代謝され、尿とともに排泄される。

吸収ルートは大別すると次の4つである。

ボディトリートメントなどによって、皮膚から真皮の毛細血管に至るルート。
呼吸により、鼻から喉・気管支・肺にとどく間に粘膜に吸着し、粘膜下の血管に入るルート。
呼吸により肺胞でのガス交換時に酸素とともに血流に乗るルート。
経口で口から小腸に至る消化管から吸収されるルート(坐剤として肛門や膣の粘膜から吸収させる例もある)。
皮膚は多層構造になっており、皮膚に吸収された芳香物質の血管への到達は極めて緩慢である。呼吸器からの吸収はこれよりも早いが、空気中の芳香物質の濃度を考えれば吸収されるのは微量と思われる。皮膚や呼吸を通して吸収されるルートに比べ、消化管での吸収は非常に急激で多量である。消化管の粘膜に対する強い刺激が予想され、また異物である精油成分の血中濃度が急速に高まるため、代謝系に大きな負担がかかる恐れがある。強酸である胃酸による成分の変性の可能性も捨てきれない。このため、精油の経口もしくは坐剤による使用は、十分に知識のある医師の判断のもとで行われるべきである。

 


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