●仕事からプライベートに切り替わるスイッチは? 「いい男がいない」とは恋人ナシ30女の口癖ベスト3のひとつだけど……。よーく考えてみると、いい男がいないわけじゃない。世の中にいい男はいっぱいいるけれど、自分と恋に落ちれるいい男がいないだけだ。いくらいい男がいたって、他の女と恋愛や結婚している男は、テレビの中のアイドルと同じようなものだもの。自分専用のいい男ってどうしたら探し出せるんだろう?
ある男友だちがいった。男と女の間に恋がはじまるためには、3つの“ing"が必要だと。
それは、タイミング(timing)、フィーリング(feeling)、ハプニング(happening)。パッと聞いても、何となく納得だけど、改めて考えてみると、深いなと思う。
●ステップ1 タイミング!(意味:適当な時をみはからうこと。頃合いを見計らって動きを合わせること) まずは、出会った時、お互い、恋人や伴侶がいないかどうかは、すごく大きなタイミングだ。
タイミングが重要なポイントはほかにもたくさんある。たとえば、いいなと思う相手でも、ものっすごく仕事が忙しい時期に誘われてもOKできないし(物理的にね)、そのうち、相手があきらめてしまう……なんていうのはタイミングの悪さだし、彼の気持ちが盛り上がって「今夜はどう?」と言われた時に、こっちの準備ができてなくて(部屋が汚いとか、下着がイマイチとか、生理中とか)断ったことがキッカケで急速に距離が広がることもある。
そう考えると、相手のタイミングはコントロールできないけれど、自分のタイミングはある程度、自分次第。恋を受け入れる心身の準備を整えておけば、自分次第でつかめるタイミングもあるのだと思う。
●ステップ2、フィーリング!(意味:感じ、感覚、心地、気分。または、感情、情操) これは、みんながよくいう、「好みのタイプは、フィーリングが合う人!」とかいうアレだ。価値観とかノリとか波長とか、目には見えないものの総称としてフィーリングという言葉は使われているよう。
たとえ魅力的な男でも、一緒にいて、お互い(←ココが重要!)が気持ちよくなれたり、成長できる相手じゃなくちゃ本気で恋できないし、恋してもらえないもの。フィーリングだけでは生涯の相手は決められないけれど、フィーリングが合わなくては恋も会話もセックスも楽しめないのは……たしか。
フィーリングって無理に相手に合わせるものではなくて、お互いで感じ合うもの。だから、大切なのは、できるだけ飾らずにオープンハートになること。素の自分で接して気持ちよくなれる相手こそ、運命の恋人かも!
●ステップ3 ハプニング!(意味:思いがけなく起こる出来事) 実はこれがもっとも難しいものであり、オトナの男女にとって必要なものだと思う。
経験を積んだ分、恋に慎重かつ臆病になりがちなオトナにとって、恋心を後押しする事件でもないとなかなか走り出せないもの。 とはいえ、いかにもなハプニング……「停電になったエレベーターで2人きりになる」とか、「パリの街角で偶然再会する!」なんてことはなかなかないわけで……。
10〜20 代前半の盛りのついた動物時代なら、その性欲自体がハプニングになったりもする。いわゆる、勢いで一回しちゃった!のをキッカケに盛り上げっていくこともあるけれど……、オトナはそういう類のハプニングが恋につながりにくい。経験上、肉より愛を育てるほうが難しいことを知っているから。
とはいえ、ハプニングって、わかりやすいものや大げさなものだけじゃない。些細な日常に転がっているハプニングだってある。たとえば、気になる彼が同郷だったとか、共通の知り合いがいたとか、行きつけのお店が一緒だったっていうのも、小さいようで考えようによっては興味深いハプニングだと思う。自分がクリアな気持ちでアンテナをはっていれば、さりげないハプニングは日常に転がっていたりする。
タイミングやフィーリングは努力指定で改善できても、ハプニングだけはアンテナを磨いておくことしかできないし、(小さくても)本物の到来を待つしかない。もどかしいけど、それも悪くないなぁと思う。 30女が欲しいのは、単なる欲望だけの恋愛じゃないし、ロマンティックにいうと、ハプニングのともなった恋こそが運命かもしれないから。
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